Indeed 掲載しているウチの案件、どうすれば表示順位上がるの?

前回の記事では、無料と有料の違いについて説明いたしました。
今回は、「では上位表示させるにはどうしたらいいのか」についてお話します。

上位表示のポイント

求人を上位表示させるためのポイントは4つ挙げられます。

  1. 有料掲載すること
  2. 広告予算を上げる
  3. 検索ワードを増やす
  4. 求職者の検索とマッチングした原稿づくりにする

有料掲載すること

Indeedで有料掲載をすると、検索画面に表示されやすくなり、表示回数が増えます。
また、無料掲載の求人情報よりも表示される期間が長くなると言われています。
無料で掲載しても、いろいろと手を加えても改善しない…
という場合は、競合案件も多く、無料掲載だと厳しいことも考えられるので、その場合は一度有料掲載を試してみて、まず、求職者に見てもらう機会を増やすことをしてみるといいかもしれません。

広告予算を上げる

有料掲載の中でも、広告予算を上げることで、上位表示が期待できます。
広告予算を上げる、と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、1求人に対してかける予算を上げるということです。
同じ期間で、1求人に1万円の予算と5万円の予算では、5万円の方が1クリックあたりのクリック単価が高く設定されるので、競合求人の中でも、より求職者の目に留まりやすいよう求人を表示させることが可能になります。
※クリック単価については前記事参照
職種ごとで平均のクリック単価は異なるため、こちらに関しては、弊社までお問い合わせいただければと思います。

検索ワードを増やす

「営業 愛知県名古屋市」という検索ワードだけではなく、「ルート 土日休み 新規開拓なし 賞与年2回」といった共起語を原稿内に追加するだけでも上位表示には効果があります。
ただ、どの求人媒体にも通ずることですが、求職者ファーストに重きを置いているので、全く別の職種等を故意に入れることはNGとなります。ご注意ください。

求職者の検索とマッチした原稿づくり

Indeedでは、求職者の検索キーワードと求人原稿のマッチング度が高ければ、掲載した求人の条件に合う人材にリーチしやすくなると言われています。
そのため、掲載する求人原稿は、誰に届けるのか。
どのような内容であれば、興味を持って応募してくれるのか。
求人原稿をしっかり作りこむことも大事なポイントです。
よくラブレターを書くように求人をつくるといいと言いますが、1人の採用ターゲットをイメージして、その人が仕事探しをするときに
どういった検索ワードで検索するのか、何を気にするのかを考えながら求人原稿を作るといいでしょう。

弊社では、創業以来30年、求人メディアを通じて採用のお手伝いをしてきたという実績があります。
「求人内容に不安がある」「ちょっとうちの求人見てほしい…」という場合は是非、弊社までご相談ください。

さいごに

上記に挙げたポイントで、一つだけクリアすればよいというものではありません。 
すべての掛け合わせが重要です。
Indeedを効率よく活用して、うまく上位表示させ、採用成功につなげていきましょう。

この記事を書いた人

広部貴司

リクルート発行の求人広告制作を経て、2014年上級ウェブ解析士を取得。以降、特定の商品に限ることなく、リアルもウェブもペイドメディアもオウンドメディアも含めてトータルで最適な採用手法の提案を心掛けています。