Indeed 無料と有料の違い

CMや広告でもよく目にすることが多くなって、知名度も高くなってきたIndeed。
実際にindeedを活用されている会社様も多いのではないでしょうか。
“無料でできる”という印象が強いIndeedですが、もちろん有料で掲載することも可能です。
「無料と有料って何が違うの?」なんてこともよく聞かれたりします。
今回の記事では無料掲載・有料掲載、その掲載の仕組みの違いについてご紹介いたします。

無料掲載と有料掲載の見分け方

Indeedの掲載方法には、無料・有料の2種類があります。
お手元にパソコンやスマートフォンがあればIndeedで求人を検索してみてください。
画像のように “スポンサー”と表示されている求人原稿があります。
これが有料掲載している求人原稿になります。
※Indeedアプリでは“PR”と表示されています。
一方で、“スポンサー”と書かれていない求人原稿は無料掲載です。
下記のような呼び方をされることもあります。
無料掲載=オーガニック広告
有料掲載=有料オプション=スポンサー広告

※無料掲載には利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます

無料掲載と有料掲載の違いは?

上記画像は、Indeedの求人検索結果一覧画面です。
有料枠の方が無料枠よりも検索画面に表示されやすくなるので
より多くの求職者の目に留まりやすくなっています。

無料掲載の特徴

・求人が埋もれてしまう可能性がある
費用をかけていない分、有料掲載には負けてしまいます。
それだけではなく無料掲載を利用している企業が非常に多くなってきているので求人が埋もれがちになってしまいます。

・費用は一切発生しない
無料掲載では、もちろん費用は発生しません。
アカウントを作成し、求人原稿を投稿すれば掲載完了です。
※無料掲載には利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます

有料掲載の特徴

・表示回数が増えるため多くの求職者の目に留まる
有料掲載は、検索画面に表示されやすくなります。
また、無料掲載の求人よりも表示される期間が長くなります。


・求職者が求人をクリックした場合のみ料金が発生する

Indeedの有料掲載は、クリックしたときに費用が発生する(以下、クリック単価と呼称)“クリック課金制”という仕組みになっています。
有料掲載の中でもこのクリック単価に応じて、表示状況が変わってきます。
自社のクリック単価が他社よりも高かった場合は、求人原稿は表示されやすくなり、他社より低かった場合は、表示されにくくなります。
ただ、Indeedでは、このクリック単価の金額だけではなく、求職者のキーワードや行動履歴などから、より最適な求人を表示するようになっているため、必ずしも、クリック単価を上げれば、より多く表示されるということではないので注意が必要です。

無料と有料の使い分け

Indeedの無料掲載・有料掲載についてご紹介させていただきましたが、
例えば、
「欠員が出たのですぐにでも採用したい」という場合は有料掲載で
・「とりあえず出しておいていい人いたら採用したい」という場合は無料掲載で

というように採用ニーズに応じて使い分けて掲載していただくのがお勧めです。
ただ、無料で効果が出ないから有料で掲載すれば効果が上がるというものではないところがIndeed掲載の注意ポイントです。
前項でも記載させていただきましたが、Indeedは求職者のキーワードや行動履歴などから、より最適な求人を表示するようになっているため求人原稿の見直しをすることも大事になってきます。
こちらは別の記事でご紹介しておりますので是非、参考にしてみてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
無料掲載と有料掲載。
ぜひ自社に合った掲載方法でIndeedをご活用下さい。
今回ご紹介させていただいた他にもご不明点あれば、是非弊社まで一度お問い合わせください。

この記事を書いた人

広部貴司

リクルート発行の求人広告制作を経て、2014年上級ウェブ解析士を取得。以降、特定の商品に限ることなく、リアルもウェブもペイドメディアもオウンドメディアも含めてトータルで最適な採用手法の提案を心掛けています。