indeed 類似求人について

indeedには仕事を探すのに便利な機能がたくさんあります。
その中でも今回は、「類似求人」についてご説明します。
「類似求人」とは、複数の募集情報を掲載するときに表示されることの多い表示なので、もしかしたら見たことがないという担当者の方もみえるかもしれませんが、知っておいて損はないので、ぜひ最後までお読みください。

「類似求人」って何?

通常は求職者が検索条件を入力して検索すると、検索結果の一覧が表示されます。

この画面に表示される情報によって、求職者はその先の詳細な情報を見るか決めるため、募集する企業にとってはとても重要な画面となります。その検索結果の一覧画面において、表示された仕事情報の下部に「〇件の類似求人を見る」という表示がたびたび出現します。

ここをタップすると、最初に表示された仕事案件と関わりある仕事が表示されます。

どうすれば類似求人として表示される?

類似求人の表示ロジックについては、残念ながらindeedから正式に公表されていないため、今のところ正確なことはわかりません
ただ、2022年4月現在の表示状況を見ると、あくまで推測ですが以下のことが言えそうです。

・他社の求人が表示されることはない
類似求人は勤務地が違う募集や、文字通り似た職種が表示されますが、他社の同職種の募集が表示されることはないようです。

・有料運用も無料掲載も混在した状態で表示される
有料運用している求人(PRの表示がある求人)だけが表示されるわけではなく、無料で掲載されている求人も同様に表示されます。また、表示順については有料・無料が混在した状態で示されます。

・公開順に並ぶわけではない
公開順が新しい案件から表示されるわけではなく、公開が古い求人の方が上位に表示されるケースもあります。

類似求人に表示された場合の広告費

類似求人に関する広告費は、最終的に求人内容の詳細が表示された求人の設定によります
例えば検索結果画面に表示された求人Aが有料運用だったとしても、そこに表示された類似求人の中に無料掲載求人が表示され、その詳細が閲覧された場合は広告費用は発生しません。逆に類似求人に表示された案件が有料運用であれば、費用が発生します。どちらの場合も、元の求人Aで広告費用が発生することはありません。
あくまでクリックされた仕事情報が有料か無料かによります

類似求人で見込まれる効果

さて、この類似求人によってどんな効果が見込まれるでしょうか。例えばこんなケースが考えられます。
何らかの職種で検索した人が、表示された仕事情報に目が留まった時、より希望に合った勤務地が探しやすくなるので、取りこぼす可能性が低くなると考えられます。

もちろん、すべての案件が類似求人表示の対象になっているわけではないですし、場合によっては本来最初の検索結果に表示されたい案件が類似求人にまとめられてしまうということもあるかもしれません。

いずれにせよ、表示ロジックが非公開のため、狙って使える機能ではありませんが、通常の検索以外にも求職者の目に触れる機会が増えることになるので、応募効果UPが見込まれます。

さいごに

indeedは、仕事を探す人の使い勝手を考えて機能更新が繰り返されています。今回の類似求人も2022年4月時点では上記の状態ですが、今後、さらに仕様が変わる可能性も充分にあります。その時々で使える機能をしっかりと把握し、上手に活用することでindeedを使った採用効率の改善や応募効果UPは見込めます。

類似求人に限らず、indeedの効果改善について話が聞いてみたい、相談したいといったことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

広部貴司

リクルート発行の求人広告制作を経て、2014年上級ウェブ解析士を取得。以降、特定の商品に限ることなく、リアルもウェブもペイドメディアもオウンドメディアも含めてトータルで最適な採用手法の提案を心掛けています。