課題に対する打ち手

時間と場所を条件にピンポイントで探している人には、自然とリーチできる。
そうではない人、かつ課題に挙げた母集団の対象者に対し、
｢朝早いけど、それでもこの仕事がしたい｣と思ってもらうには、どうすれば良いか。
また、その母数を最大化するためにはすればよいか。

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提案内容

勤務地が映画館であることから、今回は｢好き｣という気持ちを最大限刺激するのが
最も効果的だと考え、｢映画好き｣にとって嬉しいポイントを徹底的に訴求した。
加えて、実際に勤務する人には多少遠方から早朝に出勤する人がいることも伝え、
｢それでも働きたい気持ち、わかる｣という｢好き｣だからこその共感を狙う。

また、母集団を最大化するために、タウンワークの利点も最大活用。
WEB上だけでなく、紙面でも出会いの機会の最大化を狙った。

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メディア

タウンワーク　A6サイズ×2週間
併せてサーチローテーションでタウンワークネット上での露出を強化し、
オウンドパック、i＋3もindeed上での露出を増やすオプションとして活用

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効果

応募146件
約70名を面接し、最終的には5名採用して充足。
応募の中には、当初難しいと想定していた学生の応募も多数あり、
採用者も学生・主婦となった。
学生の応募理由は｢授業がない朝に映画館で働きたい｣という理由でした。

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あとがき

WEBで仕事を探す人が増え続ける中、仕事の探し方から考えて、
紙メディアも最大限活用することで大きな母集団の形成に成功した事例。
結果、想定していなかった学生との出会いも多数生み出す結果となりました。
メディアは「何を使うか」の前に、「どう使うか」。
使い方次第で効果は大きく変わることを、あらためて実感した案件でした。