RDのよくばり者たち #07
A.T
制作ディレクター /ヘッドオフィス
2018年 中途入社
会社というステージで、
輝けるかどうかは自分次第。
- マルチクリエイター
- バンドマン
名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科卒。社内の原稿クオリティコンテストで3Q連続MVPを受賞。制作部で、コピーライティング、デザイン、ディレクション、写真・動画撮影などを手掛けるマルチクリエイター。プライベートでは自身のバンドでギターボーカルを担当。
人生を変えた「キャッチコピー」
次は、私がつくる番。
映像メディア学科を卒業後、新卒でCM制作会社に入社。休みがなく、目の前の業務をこなすことに必死の毎日は、正直しんどかったです。入社2年目を迎えた春、転職を決意しました。休みがしっかりとれる会社で、好きなモノづくりを続けられたら。そんな思いで、求人を探していたある日、面白いキャッチコピーに目を惹かれました。それが、RDとの出会いです。こういうものが作れる会社なら、きっと自分が成長できる環境があるはずだと、直感的に応募を決めました。
制作部の仕事は、求人広告のコピーライティングとデザイン。自分が広告をみて「面白そう」と感じられるかどうかを大切につくっています。ただ単に仕事内容や条件を羅列するだけでは、求職者の心を動かすことはできません。例えば、具体的なエピソードを織り交ぜて、読者の共感を得たり、角度を変えて仕事内容を表現することで、新しい気付きをもたらしたり。求職者の目に留まるようなキャッチコピーやデザイン、自然と最後まで読み進められる原稿となるよう、様々な工夫をしています。
時には、営業スタッフから商談前の企画の相談を受けたり、企画書の作成から携わることも。制作は、営業から仕事を依頼されて一緒に企画を進めていくので、コミュニケーションや信頼関係を大切にしています。「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる唯一無二の存在でありたいです。
自分の手で、自分の可能性は無限に広げられる。
今は、WEBコンテンツチームのディレクターを務めています。といっても、初めからWEBに関して特別に知識があったわけではありません。上司から初めてWEBページの制作を任された時、自信をもって「やります!」と答えたものの、内心上手くできるだろうかと少し不安も。でも、チャレンジする人を咎めるような人は、この会社にはいません。だから、思いっきり挑戦できたんです。
決まったやり方に縛られることなく、自分から情報をキャッチし、学びを深めるこの会社のスタイルが、好奇心旺盛な私の性格にぴったり。今では、WEBに関する知識を身に付け、さまざまな案件を担当し、業務の幅を拡大しています。企画、デザイン、ライティング、取材、撮影…今までたくさんの私の「やってみたい」を会社が後押ししてくれました。
撮影機材や新しいPC、ソフトの導入など、これまで私が提案したものは全て二つ返事でOK。思い返せば、入社してから一度も「ダメ」と言われたことがありません。自由に思いっきりやれるから、自分の可能性を無限に広げられます。
よくばりだからこれもやりたい!
ギターをかついで会社に出社。
今の夢は、ヨーロッパツアー!
中学、高校と軽音楽部に所属し、ギターボーカルを担当。大学生になり、本格的にオリジナルでバンド活動を始めました。しかし、卒業と同時にメンバーが上京し、バンドは解散。社会人になってからも音楽をやりたいという気持ちは変わらなかったものの、CM制作会社の仕事は忙しく、余裕のない日々。時間があれば、バンド活動がしたい。そう思っていたのも、転職を決めた理由の1つでした。
RDに入社後、メンバーを探し、実際にバンド活動がスタート。RDに入ったことで、仕事終わりにスタジオで練習したり、休日にライブやレコ―ディングをしたりと、バンド活動にも全力で取り組めるようになりました!ミュージックビデオの撮影や編集、作詞も手がけています。今後は、夏フェスに出たり、東京や他の都市での遠征ライブもやってみたい。
最近では、アメリカのバンドのJAPANツアーに出演しました。ミュージックビデオの再生回数が1万回を超え、音楽配信サービスのロックアルバムランキングでは、フィンランド、オーストリアで2位を獲得!いつか、リスナーの多いヨーロッパでツアーをすることが、今の大きな目標です。
次はこれがやってみたい!
憧れのイラストレーターさんとのコラボ
今一番やってみたいことは、憧れのイラストレーターさんと一緒に仕事をすること!何か依頼できそうな案件がないか、常にアンテナを張っています。いつかWEBサイトとかパンフレットとか一緒につくってみたいです。就職するということは、組織に入るということ。今はフリーランスとか色々な働き方があるけど、組織に入ることで資金や環境面などで、個人ではできなかったことが、叶えられると思います。
イラストレーターさんとのコラボも、その1つ。人生の主役は自分自身、会社はあくまでステージです。会社というステージで、自分がどう輝きたいのか、何をやりたいのか考えながら仕事をすると、人生はもっと面白い。そんな一人ひとりの活躍が、会社への貢献に繋がるはずですから。