Indeed クチコミについて

スマホやPCから誰でも発信できるようになり、一気に広まったことの1つに「クチコミ」があります。
行ったことないけど気になるお店や買ったことないけど興味ある商品について「実際のとこ、どうなんだろう…」とクチコミを参考にされる方も多いのではないでしょうか。

仕事探しも同じことで、初めての職場、初めての仕事についてクチコミを参考にする人は少なくありません。
Indeedにもユーザーが投稿したクチコミがあり、検索結果の一覧画面で★マークと数字で表示されています(2021年7月現在)。ただ、他のクチコミ同様にIndeedのクチコミも、必ずしも良いことや正しいことが書かれているとは限りません。そこで今回は、Indeedのクチコミについてお伝えします。

そもそもIndeedのクチコミとは

(画面は2021年7月現在)

Indeedには、募集案件が掲載されているページとは別に、掲載企業ごとに「企業ページ」というページが存在します。この「企業ページ」は企業がIndeedに求人情報を掲載すると自動的に生成されるので、一口に企業ページといっても、その情報量は企業によって様々です。クチコミはこの企業ページに紐づく機能の1つで、一定数のクチコミが集まると、仕事検索の検索結果画面に反映されます。
過去に求人の際にIndeedを利用したことのある企業様でクチコミが書かれているか知りたいという場合は、Indeedの検索画面上部にある「企業クチコミ」から確認が可能です。※下記画像参照

【PCの場合…求人検索画面の左上部】

【スマホの場合…[発見]タブ】

※求人を掲載した際の表記を正しく入力ください。(株)などの省略やスペースも検索結果に影響します。

クチコミは誰でも書き込むことが可能ですが、クチコミを投稿する際には複数の質問が設定されており、それらの質問内容から、クチコミに投稿できるのは必然的に以前働いていた従業員や、現在働いている従業員となります。

良くないクチコミが書かれていたら

まず、クチコミには以下のガイドラインが設定されています。

・その会社のことおよびそこに勤めていたときの個人的経験を書いてください
・その会社で働くことが好き(もしくは嫌い)な具体的な理由を書いてください
・企業クチコミの内容に偽りがないことをご確認ください
・投稿されたすべてのクチコミは弊社の利用規約の対象となります

※Indeed レビューのガイドラインより

併せて以下の場合は掲載されないこともアナウンスされています

・卑猥な表現、差別的な表現、または公開フォーラムに不適切な表現
・宣伝行為、”スパム”、他の会社やオファー、ウェブサイトへの言及
・メールアドレス、URL、電話番号、住所、その他の連絡先情報
・他者の投稿についての誹謗・中傷、悪意のあるコメント
・違法・脱法行為の申し立て – これは不法行為を報告するための場ではありません
・他者の名誉を毀損する内容

※Indeed レビューのガイドラインより

また、前提としてIndeedの企業ページに寄せられた「クチコミ」は原則として削除できません。
ただし個人に対する誹謗中傷、同名他社のクチコミが紐づいている場合はその限りではありません。

これらの前提を踏まえ、良くないクチコミが投稿された場合はどうすればよいのか。
取りうる手段は以下の2つがあります。

1.クチコミに返信する
2.現在働いている人にクチコミを依頼

クチコミに返信する場合

投稿されたクチコミには、無料で返信が可能です。
返信するためには、企業ページの編集権限が必要となります。
権限は以下の手順で申請できます。

【企業ページを申請する】
  • [企業クチコミ]へアクセスして企業名を検索
  • 検索結果の中から自社の企業ページを見つけてクリック
  • 企業ページで [企業トップ] タブの隣にある [企業の魅力] タブをクリック
  • ページの右側にある [この企業ページを申請する] をクリック
【企業クチコミに返信する】
  • クチコミの下にある [コメントを追加] をクリック
  • テキストボックスにコメントを入力
  • [コメントを追加] をクリックして投稿

(※:Indeed採用企業ヘルプセンターより)

また、いざ返信する際にはタイムリーに、評価内容にかかわらず偏りなく可能な限り全てのクチコミに返信することが重要です。
クチコミを投稿しているのは現在勤務されている方や過去に勤務されていた方なので、どんな意見であれ普段はなかなか聞けない貴重な意見となります。どんな内容でも真摯に対応することで、今後の採用情報発信や面接時の対応、離職率の低下などにも繋げられます。

ポジティブな姿勢で返信

もしクチコミの内容が良くないものだったとしても、まずは意見を寄せてくれたことへの感謝を伝えましょう。その上でクチコミで指摘のあった事項について説明や改善案を伝えます。寄せられたあらゆる意見に真正面から返信すること自体が、やがて信用に繋がります。

現在働いている人にクチコミを書いてもらう場合

何もしなくとも自然と投稿される意見が最良なのですが、そうも言っていられない時もあります。例えば良くないクチコミばかりが極端に集まってしまった場合は、どうしても総合的に★の評価が低くなってしまいます。そんな時は、実際に働いているスタッフの方に声がけをしてクチコミを集めるのも一手です。
ただここで気を付けたいのは、あくまで生の声を投稿してもらうこと。妙に良すぎる評価だとリアリティがないため、正直なところを投稿してもらうのが良いです。幸い、投稿は匿名で行えるので、その点は協力いただくスタッフの方にとって安心材料だと思います。

さいごに

採用に限らず、今やクチコミは何かを選択する際に多くの人が参考にしています。見ている側はクチコミの内容そのものだけでなく、クチコミに対する対応の仕方まで含め、総合的に判断します。採用においてそれは、従業員に対する企業の姿勢そのものとして映る場合も少なくありません。
逆に言えば、どんな良くない評価のクチコミだったとしても、誠心誠意対応する姿勢が貴社の魅力になり、その積み重ねが競合他社との差別化につながるはずです。
クチコミは、弊社へもお問い合わせの多い項目です。クチコミについて他にも気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

広部貴司

リクルート発行の求人広告制作を経て、2014年上級ウェブ解析士を取得。以降、特定の商品に限ることなく、リアルもウェブもペイドメディアもオウンドメディアも含めてトータルで最適な採用手法の提案を心掛けています。