RDのよくばり者たち #05
S.U
営業 /浜松オフィス
2020年 新卒入社
出産からの仕事復帰、
選択肢は一つじゃありませんでした。
- 売れっ子営業
- 育児に奮闘中のママ
共立女子大学 家政学部 食物栄養学科卒。2020年新卒入社。浜松オフィス所属。入社1年目から、新人クラスの売上トップを取得し、2年目では全社内の売上トップに。入社3年目で産育休を取得し、1年後復帰。現在、子育てと仕事に奮闘中。
自分を偽ってしまった就活。
ありのままでいられるように選んだ道。
就活では、とにかくたくさんの会社を受けました。なかなか選考に通らず、受ける会社の社風に合うように、いつもの自分を偽って面接を受けたことも…。そんな中、リクルーティング・デザインの説明会で「どんな自分になりたいか」女性の先輩社員に質問したんです。その先輩は「無理して自分を変えるのではなく、自然体な状態を受け入れてもらえる自分でありたい」と答えました。なりたい自分がなんなのかわからなくなっていた矢先、その言葉にハッとさせられました。私も自分を偽らず、ありのままを受け入れてもらえる自分になりたい。そんな先輩と一緒に働きたいと思い、ここで働く道を選びました。
入社後、慣れないプレゼンなどに心が折れそうにもなりましたが、先輩に助けられ、同期たちに支えられ、なんとか苦手を克服。もともと、課題を自分で考えて、解決するのが好きだったので、自分の仕事スタイルが見つかってからは、この仕事は天職だと感じました。気づけば、入社から2年で全社内で売上トップの成績を取れるように。課題解決の楽しさと、人材採用を通じてお客様の役に立てる喜び。仕事の面白さを感じていた入社3年目、子供を授かりました。
入社3年で産育休に。
上司が提案してくれた3つの選択肢。
社内の周りの先輩たちも育児休暇を取っていたので、産育休を取得したいと伝えるのに不安はありませんでした。引き継ぎは3〜4ヶ月かけて行い、体調が悪い時は、代わりに商談に行ってもらったりと、営業所のみんなにはたくさん助けてもらいました。でも、育休明けにどうやって仕事に戻ろう?この仕事が好きだし、続けたい。でも、子育てと両立できるのか…そんな中、上司が提案してくれたのは3つの選択肢。フルタイムで営業職に戻るか、時短勤務で営業職に戻るか、内勤営業や営業アシスタントにジョブチェンジして時短勤務をするか。
子育ての繋がりで出会ったママさんたちの中には、フルタイムでの復帰を断られた方や、次の人を入れたいから辞めて欲しいと言われた、という方もいたので、「どんな選択をしてもいいからね」と、3つの選択肢を上司が提案してくれたことが嬉しかったです。そして悩んだ末、選んだのは“フルタイムで営業職”での復帰。まだまだ、営業としてやりたいことはたくさん。同期は私が休んでいた分、進んでいるし、早く追いつきたい。仕事も子育ても、全部諦めたくない。まだ、子育てママの働きづらさが残る世の中。背中を押してくれるこの会社だから、もっと、もっと期待に応えたいって思うんです。
よくばりだからこれもやりたい!
自分のやりたいことを諦めない。
今は子育てを全力で楽しみたいです!思い通りにならない日々で大変ですが、こんなに毎日子どものそばにいられるのは今だけ。大変なことも、今しかできない。そう思って、大変さも楽しんでいます。育休が終わったら、フルタイムで営業に戻る予定ですが、正直不安はいっぱいです。アポイントのあるタイミングで子どもが熱を出したらどうしようとか、18時に退勤してお迎えにちゃんと間に合うのかとか。とはいえ、もしこれは無理だ!となったら時短に変えても良いと上司が言ってくれているので、まずはチャレンジしてみようと思います。
リクルーティング・デザインには、2度の産育休を経て、2児のママをしながら管理職についている女性社員が2人もいますし、男性で育児休暇を8ヶ月取った社員もいます。育児をしながらもキャリア形成ができる環境を作りたいと、管理職のみなさんが制度に取り組んできてくれたおかげで、私を含め、多くの社員が自分のやりたいことを諦めることなく、仕事に復帰することができています。育児の大変さも、仕事の大変さも、全部楽しみながら、自分がありのままでいられる人生を送りたいです。
次はこれがやってみたい!
大きな提案に挑戦してみたい
例えば、小売業界の大型店舗の100名採用を、メディアやWEB広告などを複合的に使って提案したり、社外人事のような立ち位置で、お客様の年間採用計画をお手伝いしてみたいです!大きな提案になるほど難易度は高くなりますが、色々な課題に対してどうしたら解決に導けるか、考えるだけでワクワクします。きっと、やったことのないことにチャレンジするたび、自分もどんどん成長していくはず。育児をして、母親としても成長していきたいけど、仕事でもまだまだ成長していきたいです。