RDのよくばり者たち #04
R.K
営業 / APM/東京オフィス
2020年 中途入社
サッカー部を引退してから、
やっと本気になれるものが見つかった。
- アカウントプレイングマネージャー
- サッカーチーム所属
2020年中途入社。東京オフィス所属。アカウントプレイングマネージャーとして、第一線で活躍しながら後輩のマネジメントも手掛ける。小中高大とサッカーを続け、現在は東京都リーグ所属の社会人サッカーチームで「サイドバック」のポジションを担当。
本気になれない自分が嫌いに…
RDも3年経ったら辞めようと思ってた。
小学1年生の頃から大学までずっとサッカーを続けてきました。大学卒業後、海外でプロを目指そうかとも悩み、結局僕が就活を始めたのは、部活を引退した後の大学4年生の10月。一般的にはかなり遅いと思います。サッカー部を引退してからは心にぽっかりと穴が空いて、「どこで働いたって結局同じだろう」と当時の僕はかなり投げやりでした。
ろくに業界研究もせず、新卒で入ったのは、教材の訪問販売の会社。でも、今までサッカーを軸に生きてきて、いきなりその軸が“仕事”に変わった時、まったく本気になれなかったんです。サッカーでは自主練を重ねたり、上手くなるために努力できたのに、なんでこんなに頑張れないんだろう・・そんな自分に嫌気が差し、結局1年で退社。
好きなことなら本気になれるかも、と次に探したのはサッカーのスポンサーセールスの仕事。でも、どこの求人にも書いてあるのは、「無形商材の営業経験3年以上」という条件。じゃあ、広告営業をまずはやってみようと入社したのが、『リクルーティング・デザイン』です。なので、本当は3年経ったら辞めようと思ってました。でも、一緒に働く人の良さ、仕事の面白さをここで感じ、気づけば5年目。本気になれる仕事に出会えたんです。
自分の力で、会社を、人を、変えられる。
この仕事の本質を感じられた入社3年目。
転機となったのは、ある大手グループ企業の担当になった入社3年目。採用担当の方が、僕より年下の男性で「入社したばかりなので、色々教えて欲しい」と言われたんです。そこから僕も先輩にアドバイスをもらいながら、求人広告の出し方だけでなく、面接のやり方、応募者の対応方法などを一から二人三脚で取り組みました。その結果、応募数が前年から+80人に!その功績が認められ、採用担当の方も人事部のリーダーに昇格。「Kさんのおかげです」と感謝され、今では一緒にご飯に行ったりするくらい仲良くなりました。
自分の力で、会社を、人を、変えることができる。この仕事の面白さを感じた瞬間です。上司からよく言われるのが、売りたいから売るんじゃなくて、顧客が何に困っているのか、会社としてどうしたいのかをしっかり聞くことが一番大切。それを叶える一つの手段が「広告」ということ。本当にその通りで、僕たちは営業だけど、仕事の本質は広告を売ることじゃなくて、採用課題を解決すること。やり方の自由度が高いからこそ、自分の力が試されるし、お客様から自分を必要とされます。だから、たくさんの人から必要とされる、選ばれる人になりたい。そう思って仕事をしています。
よくばりだからこれもやりたい!
仕事終わりも、休日も、サッカー。
サッカーがあるから仕事も頑張れる。
平日はジム、毎週金曜日の夜はフットサルをやって、土日どちらかはサッカーをしています。東京都リーグの社会人サッカーチームに所属していて、大会にも出ています。最後どうなるかまだわかりませんが、いまのところ今シーズンは1位!仕事をしながら大変そうだと言われますが、その逆で、サッカーがあるから仕事も頑張れるんです。辛いことがあっても、週末はサッカーだ!って思うと乗り越えられる。日常に楽しみがあるって大切です。
チームメンバーの年代は幅広くて、中には会社の経営者もいます。そういう人から新しい考え方の発見とかもあって、生き方の選択肢ってたくさんあるんだって視野も広がりました。僕も今までたくさんの選択をして、失敗もしてきましたが、今は本気になれる仕事に出会えて、好きなサッカーも続けられています。失敗や挫折した経験も全て今に繋がっていると思うと、全部必要なことだったと思えるんです。
次はこれがやってみたい!
同期3人で面白いことをやりたい!
会社のメンバーみんなと仲が良いですが、僕にはライバルであり、公私共に特に仲の良い同期が2人います。僕含めた3人で、一緒に何か面白いことができたらな〜と日々考えていて、リクルーティング・デザインの新事業とか、子会社設立とか、チャレンジできたら面白いなと思っています!2人がいれば、なんだって楽しいし、大変なことも乗り越えられそう。ライバルだけど、頼もしい同期です。